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どうしても一人の生徒の「聴く力」に惹き付けられて、そこに顔が何度も向いてしまうのです。背筋を伸ばし、うなずきながら聴く姿を見せていたのはアメリカの大リーグで大活躍中の大谷翔平選手でした。(力強く生きるより抜粋)
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経営哲学
「日本の精神を大切にする」
日本を世界から称賛される国にしたい。それには、世界から称賛された根幹の「日本精神」の復活が必要です。
よく訪れる台湾で、「日本精神とは何ぞや」と台湾の方に聞きましたら、日本人は「正直で、勤勉で、約束を守る、なおかつ私事より公を優先する」と答えが返ってきます。
その日本の根幹が、台湾にきちんと残されているのです。
海外に根付く日本人、本来のたましい、これぞ、本来の日本人の心構えそのものなのです。
何故、台湾に日本精神が残っているかというと、昭和二十年の敗戦までの約半世紀、台湾は日本領でした。欧米諸国でいえば「植民地」。ところが当時の日本国の施策・対応は偉かったのです。
日本の国家予算を投入し、当時の日本のエース級の人材が赴(おもむ)いて、医療、農業、教育、道徳などを教え、新たな”国づくり”に尽力したのです。
後藤新平、乃木希典(のぎまれすけ)、児玉源太郎、新渡戸稲造(にとべいなぞう)、八田與一(はったよいち)等、素晴らしい人達・・・・・。そういう人達が”国づくり”に貢献しました。だから今でも台湾には、麗(うるわ)しい日本精神が脈々と息づいているのです。
私たちが今、心掛けるべきなのは、この日本において、本来の日本精神を取り戻すことです。それは、自己中心ではなく他者中心の生き方です。前述の日本精神の「正直、勤勉、約束を守る」それに「自分のことより公を優先する」精神でやっていけば日本精神の復活は間違いない可能だと思います。
どうしても一人の生徒の「聴く力」に惹き付けられて、そこに顔が何度も向いてしまうのです。背筋を伸ばし、うなずきながら聴く姿を見せていたのはアメリカの大リーグで大活躍中の大谷翔平選手でした。(力強く生きるより抜粋)
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